ぼくのかんがえたサーヴァント

 

 

このブログでの、ぼくのかんがえたサーヴァント(僕鯖)は迷宮での亜種聖杯戦争のつもりで作ってたんだけど、単純にサーヴァント以外にも要素がネタ帳として使えそうなので独立して書こうかなーと思います。

 

アイアス(大アイアス)

アカイア軍の二番手。

天蓋覆す七つの円環(アイアス・アイエトス)

世界を内包するアキレウス・コスモスと同等の防御力。七つの古代城壁がか?

人間城塞。

ヘラクレスの概念受胎で生まれた超生物。神性(神としての性質。かつて人類を支配していた神代の物理法則の名残であり、これを持つ者は様々な異能ボーナスが与えられる。プラスもあるがマイナスも然り)をもたないが為に再現度は人間モデルの限界値まで。

幼少期にネメアの獅子の毛皮を被ったことで、道具あるいは概念化された事象による攻撃が効かない。準セファール化。魔力吸収(術式として加工された魔力を無条件で吸収し、自身のHPと装甲値に変換してしまう。 この場合の術式とは技術、知識、文明の全てを指し、知性体が考案する攻撃方法は全て彼女の栄養分となる。そのため、倒したければ魔力を増大させる「聖剣」などによって純粋な魔力で殴るしか無い)スキルを有する。道具型のものは全て無効。

その身体はネメアの獅子の獣性を宿している。獣性の魔、あるいはガイアの原初の魔。

ネメアの獅子の細胞は極限まで圧縮されて中性子星(実際には水圧)規模の硬さを物理的に成している。地球産ORT

 

異界の獣。

 

グズルーン

『ギュルヴィたぶらかし』においては魔剣グラムを用いてアトリ王に攻撃されるが殺される。

最強の魔剣。故に呪いも最強。

グラムは太陽の性質をもつ。太陽の死骸、超新星爆発と彼女の人生の破滅の象徴の両方が合わさった「ヴォルスング・グラム」

シグルドから渡された竜の心臓を食して、冷酷な竜の心を手に入れた(狼の心臓を食べれば狼のような勇敢な者になる――という認識が北欧の戦士間では一般的)、純粋な乙女と冷酷な魔女の二重人格者。竜種改造:EX

竜種改造で得た、竜の力は心。勇士ならざるも勇士と同等の働きをする「鋼鉄の決意」なんだが、それを狂化・獣化の方面で再現してもいいかも。

狂化で構築される人格は冷酷無慈悲。

カルデアから召喚されたシグルドとブリュンヒルデを見て、「ああ、失恋したんだなー私」になると思われる。そして泣く。

シグルドは「当方から貴殿への義理立ては生前で済んでいる」と言いそう。

ブリュンヒルデには嫉妬というよりおぞましい。狂ってるわあいつ。

黄金律:EX…アンドヴァリの腕輪。無限の富と避けられない破滅を約束する。強制的に幸運値がEとなる。

恐れを知らない英雄(エーギスヒャルム)…北欧ルーンの秘奥。シグルドの場合は『ニーベルンゲンの指輪』のように背中以外の全ての干渉を無効化するものだが。『ヴォルスング・サガ』においてはスヴァンヒルドの復讐を代行する息子たちへの加護として刃は効かず、片目の老人の助言によって投石で殺される程度の守り。

高ランクの攻撃・神秘は効かず、より原始的なもの(Eランクとかの石など)を守らない術。

全身に刻んだルーンの自律反応。自動攻撃・自動防御。

源頼光のような二面性。通常は乙女の慈悲・母性愛の人物だが、竜の心が表に現れると皮肉屋で、何もかもを侮蔑した女性となる。

 

愛する夫シグルドも、兄弟も娘も息子も――全て滅んだ。虚無感。何もかもに疲れているのだ。

約束された破滅の物語(ヴォルスング・サガ)

失われし栄光の常闇